日本の建物は欧米に比べ短期間での建替えが多く見られた。
その理由は「飽きっぽい」という国民性と「雨・露がしのげれば良い」という建物への執着の無さ、「木の文化」における手軽さが原因と考えられる。
20世紀末に地球環境の危機を認識し始めた頃より、経済的豊かさも手伝って建物への意識が変わりつつある。建物に対する愛着が増してきて、新築する時も改修する時も大切に対峙し、独自性を追及する時代になったと考えられる。我々は設計事務所としてそういった顧客の代理として技術的にもデザイン的にも、提案し実践していく事を業としており、もっと身近に一緒に建物造り・まち造りが出来たらと考えている。
ここに提示している項目について、知りたい事や疑問点などありましたらぜひ気軽に相談してください。出来る限りの解答をさせていただく所存でおります。
代表取締役 青木 優